2011年03月29日

水色

夢を見た
淡い水色のもやのかかる なつかしい匂いの
いつも思い出してた おだやかな空気に満ちた 幼い日の
午後の 眠りを

すべてのはじまりは
何かを知った 
この世で生きてから 4年目の夏
そして遠くで そんな自分を見つめる
自分が いた
安らぎは いつも親切な他人

おかあさん、あなたの背中を 知らない
あなたが払った報酬が
夢の断片を思い出させる材料になった

それでも何もないよりはまし
そう いつも思いながら
吹きすさぶ風と 降りしきる雨を
否定しながら 生きてきた
それが 唯一の方法だったから

水色の淡い午後
片手にちいさな風車
そのまま眠る あの頃の夢



posted by pulsation at 04:22| Comment(0) | 2000〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。