2013年06月11日

green



定点を決めると 景色は一本の河になり
どこまでも連なってゆく
一瞬カーブで 途切れたとたん
現実の波が ふたたび押し寄せる


窓を開けて 風に遮られる 呼吸の苦しみに
生きてること 感じたりもする
そして
突き刺さる 言葉の棘を
擬似的に 忘れるように 
目を閉じて 景色だけを空想する


まだ 何でもできる気がしてた少し前のこと
人生なんて 一瞬で終わるものだなんて 
知らずにいた

いろいろな世界 回ってみたけど
あたしがあたしらしく いられる場所なんて
ありはしなかった

本当は らしさとかって
よくわからないだけ

今はただ この道の風景を
見つめて 通り過ぎてゆくプロセス
どうすればいいかわからないってことを
わかってるから
このままじゃ 何も見つからないことも


緑色の河を 無思考に見つめてる
今の瞬間も
時の中に まぎれてゆくよ
夢見てるみたいな 青空の下

夢に出てきた 一瞬の希望のような空間にて


posted by pulsation at 22:15| Comment(0) | 2000〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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