2013年07月06日

無題



ざわめく風が 孤独の予感を知らせてた
今なら引き返せるから と
ささやいてるよ


ここですべてを 置き去りにすることは
消え行く夢のかけらをなすすべなく眺めることより

たやすいことなの
痛みもさほどない

そう 今ならまだ大丈夫

ねえ キミは
取り残されるのが怖くて 誰よりもはやく 
去ろうとするのだろう

そこに 理由も建前もいらないんだよ
本当はね

だから 冷たい雨が 降る前に
僕を拒む 立ちはだかる壁のような
切り裂く嵐が 来る前に

たぶん どこにもない 居場所を 求めて
ふたたび 歩きはじめようか


優しい時間を 取り戻せる錯覚をいだきながら
また 漂うように
さまよい歩くのが 良いのかもしれない
それを希望と 呼んでも良いなら





posted by pulsation at 19:24| Comment(0) | 2000〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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