2010年06月25日

むだい

泣きかた

笑いかた


言葉のつたえかた

おなかのすきかた 

眠りかた


わすれて しまった

夏の いりぐち

世間は 浮き立った空気

あたしは ひとり 


水かさの増した 川面 みつめる


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雨上がり


どこへいこうか 雨がやむよ
きれいに流された 道を
重い足引きずって 歩き出す

どこへいこうか 君はいないし
街を見渡せば おもかげ見えてしまうから
うつむいて 足元見てさまよってる

音楽は繰り返し だけど
声と 気配の錯覚
消えないのは なぜ

部屋についたら 眠りにつこう
現実の中での歩みを 唯一
止めていられる 夢の中

孤独の忘却を 少し多めに 飲み込んだ
息苦しい肺に シャッターをした

さあ どこかへ
連れて行って ここではないどこかへ
遮光カーテン わずかな光の線
なにもない 世界がいい
夢もいらない 望むものは無

さあ 迎えが 来たよ

雨上がりの 午後に



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2010年06月20日

goodnight

ひとりぼっちじゃないよ 
いつも 夜空には月
青空には 太陽
そして 優しく大気を覆う雲

その下で 僕は生きてる
地球に降り注がれる すべての恵みを
受け止めても 良いんだよね
自然を愛して 愛される権利を
平等に持てるって 思っていても 良いんだね

人の心は 澄んだ透明に ほんの少し
綺麗なカラーを 持ってる
もしくは 不透明な 不安なカラー

僕は 半分 黒い色で覆われてて
いつもその中で 身動きできなくなるけれど
一歩ずつ 光を探して 黄色い透明な世界に
脱出するんだ 時々はね

空を見上げるよ
夜も昼も

そこには 問いかけるだけで考えようとしなかった
真実が 見えるだろう

悲しみは 自然の中に投げ出し
すべてを委ねて
きょうも 眠りにつこう
決して見捨てることのない この世界の空の下で



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2010年06月17日

漂流

浅い眠り 僕という光が
消えてゆくのを見た
そこに残ったものは
絶望という ただの抜け殻

現実と 眠りのはざまに
漂いながら 思う
ここがホントウの世界なんじゃないかって
尋ねた言葉は 流され
僕を無視して 世界はまわる

目を閉じる じっと
そして 堕ちる 瞬間を 待つ
今夜も 僕をもてあそぶ世界が
そこにやってくる

なすがまま 光景の中に
飲み込まれ 漂う

そして

朝という現実に 包まれて 眼を開ける
まだ早い 滲んだ青空

きょうも 始まってしまった
生きることを 続けなきゃ
続けなきゃ いけないんだね

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2010年06月14日

霧雨

霧雨 小さな雫が 髪から滴り
迷いと 喪失の 涙にじませ
なくしてしまった 時間と
すり抜けていった 面影 
想いは
無意味なことと わかってる でも

でも 今は
無防備に すべてを 空の涙に
さらしていたい

愚かな後悔 無意味な思考
こんなことなら もっと笑っていれば
こんなことなら 言葉を尽くしていれば
どうせ終わることならと

見知らぬ人に 傘を差し出され
小さく 首を振る「ありがとう」
聞こえないほど 小さな声で
優しさの かけらを感じ
張り裂けそうなほど 苦しくなった

求めた時には 拒否と逃避
ただ 心の秤 確かめただけ
ねだる言葉は ハート
本当は 何も欲しくなんかない

空は 優しく 太陽を隠し
涙を 同化させてくれてる
こんな日は 疲れ果てても 歩き続けよう
こんな日は すべてを捨てて 歩き続けよう
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2010年06月12日

無題 拾参

夕凪 風が止まる 冬の気配。
ほかに 誰もいない海岸近くのガレージ。
寂しくないかと 君が訊ねた。
いいえ と あたしは答えた。
(君がいるから)という言葉を飲み込んだ。
そして今は夏。寂しいを叫び続ける。
君がいても あたしはそこにいないから。
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2010年06月10日

今でもあの場所は…



今でもあの場所は キレイですか
宝石をちりばめた 地上の天の川
寒い夜 アイドリングの音だけが
凍った空気の中で響いて

ふと横を見ると 君は眠りの中
あたしは飽きもせずに わずかに動く
光のショーを
終わらない時間を 祈るように
ただじっと 見つめていたの

ひとりひとりが そこにいて
ひとりひとりが 灯す明かり
その集合体 ああ 生きている
わけもなく 涙が あふれそうになって

少し恥ずかしくなったあたしを
眠ってたはずの 君が見てた

ずっとずっと 昔のお話

今でも変わらず あの場所は 
今でも変わらず キレイですか


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2010年06月06日

Twilight


実体…そしてココロは
ここにあるのに
ただ夕焼けの中 ざわつく気持ちかかえて
いいたいこと あるはずな のに

言葉が詰まって 言えないまま
あたしがたとえ 心細い気がしてても
誰もがそうだとは限らない

とても 当たり前の話

だから そんなこと
説明する事 最初から諦めてる
聞きたくない話には 耳を塞げばいいよ
気にしなく て…いいから


沈まぬ夕日が 窓を染めてる
諦めは 手段であり 弱いからじゃない…

いつか本当の 言葉と
確かに存在する実体を
知ることさえ 望んでいないそのありかを

あたしは せつなく
永遠という 一日を締めくくるの




・・・ オ ヤ ス ミ


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2010年06月04日

存在



僕は君がいるから ここにいる
君がいないなら ここにいる意味などない
僕は 君と一緒にいたくて
誰も来ないとわかってても
この部屋で じっと立ちすくんでいるよ


毎晩

…毎晩


雄弁な寡黙に たちうちできなくて
僕にはとても苦手な お喋りだけど
君が考えてること よくわからなくて
本当の僕でないって強く強く 思いながら
話し続けてた
言葉は たくさんの 空振り
無駄に
意味ない短い合いの手で 瞬間言葉は意味をなさず
消えてゆく  消えてゆく

それでも

それでも

…それでも


僕は 何かを伝えたくて
無口を 無理矢理打破して
君に問いかけてるんだ

ねえ
わかってもらえるかな

わかって
貰えるはずもないこと
わかっているよ

誰も悪くない よね
どんなに心に どうしようもない風が吹き荒れても

少し 寂しい気持ち
 
…感情の理解は 不可能だって
僕は 信じていなかったけれど


少し


今日は疲れたよ

だけど
一緒にいたいんだ
できるだけ長く

理由は 見つからないまま


僕は 君はがいいるからここにいる
もしも このまま
もしも 疑うことがあるなら

ひとりの部屋は 少し寂しくて
ハートは冷たく かじかんで
少しづつ 疲れ果てて いつか…
消えてしまうのかな この存在

つまり

心細さ 寂しさ感じるために
ここにいるわけじゃない

だけど


僕は ここにいる


制御できない 愚かさの象徴


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2010年06月03日

無題 拾弐



淀んだ流れに水鳥が一羽。置いてきぼりにされたのか自ら残ったのか。
北へ帰った仲間とはぐれ、悠々と楽しんでいるみたい。
そんなキミを見て、あたしと同じね、って話しかけた。
これからどうするの?(考えてないよ)
少し遅れて旅立つのかな。ひとりのキミを見かけて一週間になる。


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